自作ボート:操舵機構
船体にデッキを張ってしまうと、作業がしづらくなるので、先に操舵機構を作ります。
リサイクルショップでゲームのコントローラーのジャンク品が安く売っていたので部品を流用することにしました。
次々とバラバラにしていったところ、結局使えそうなのはハブ?ボス?の部分だけ。
ハンドルも当初はゲーム用のをそのまま使うことを考えていましたが、デザインがどうにも気に入らず、AliExpressでゴーカート用のハンドルを中華通販しました(送料込で$21.71)。
ハンドルの接合部分だけカットして使います。
中華ハンドルとゲームコントローラーの根本を合体。
ハンドルの受け部を船体に取り付け。
裏側にはロープの巻取り軸として塩ビパイプを接合
エンジンの首をふるために、舵の動力を伝える場所が必要ですが、悩んだ末に、前部にある穴を活用することにしました。
この穴は、おそらく水抜きと吸気を兼ねたものと思われますが、1つくらい塞いでしまっても大丈夫じゃないかというイイカゲンな計画。
プラスチックカバーをボルトナットで絞めこむだけだと心もとないので、内部仕切りへ力が分散するように木片を挟みました。
外側の下部。
このボルトをワイヤーで引いて、エンジンの首を振らせます。
ワイヤーが船体を貫通する部分に付けた金物。
ラジコンボート用のスルハルとして販売されているもので、これもAliExpressの中華通販で4pcs450円
ロープとワイヤー、プーリーで、ハンドルの動きを船外機に伝えます。
ちなみにプーリーはAmazonでステンレス製10個1,789円の激安品を発見、購入しました。
耐久性に不安はあるけど、とりあえず上手く動いていますよ(動画↓)
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