番外編:ボルネオ島クチン遠征1


 もう1日釣りに行く予定だったのですが、朝起きたらガイドから「肋骨を痛めて調子が悪いから釣りに連れて行けない」とメッセージが届いていました。本当かよ?とも思いましたが、ガイド的にはキャンセルすると、その分のお金が手に入らなくなるし、ガイド代の設定も値切ってないので悪くない額だったと思うし、その後のメッセージのやり取りなどからすると、案外本当に調子が悪かったのかなというところです。昨日の釣りの反省点を修正しようと思っていたので残念。
 
 予定が空いてしまったので、街歩き。
 

 

 午前中はサラワク博物館へ行きました。国(州)の成り立ち的なコーナーでは、日本軍の展示もありましたが、反日っぽい感じではなく淡々と・・・という感じでした。
 

 お昼は、昨日も行ったLau Ya Keng Foodcourtへ。
 Sarawak Laksa RM9
 

 食後はGrabで移動。エビ釣り堀へ。
 Kolam Pancing Udang Galah SOLO Prawn。
 

 イスラム演歌みたいなのが爆音で流れているなかで、エビ釣りをするのがシュールです。そしてエビの反応が超絶渋い。エビの絶対数が少ない感じ。
 併設レストランはなくて、釣ったエビはお持ち帰りのシステム(僕は置いてきました)。
 2時間弱で1人RM20、餌RM2、少しおまけしてくれたかもしれません。
 

 夕食はホテルの隣のJohn's Place
 料理の味も良く、ビールもあってリーズナブル。ホテルもやっているようなので、次回の宿泊先に良いかも。
 

 ホテルから空港まではGrabで移動RM10。Grabは車に乗る時には運転手が行先を承知しているのがホント便利。地元の人も結構使っている感じでした。

 21:40発BI856便(クチン→バンダル・スリ・ブガワン)。
 

 00:35発BI695便(バンダル・スリ・ブガワン→成田)。
 

 成田に着く前に機内食のサービスがありました。ビーフカレーかチキンソーセージ。写真だと唐揚げみたいに見えるものが、厚揚げっぽいけどデンプン感もあって、これまで食べたことのないものでした。
 

 ネットのおかげで、予備知識が手に入りやすくなったけど、やっぱり実際に行ってみると発見があったり、色々と思うところがあります。そういう新鮮な体験を大事にしたいと思いました。
 ま、今回の旅は、釣りが出来るかわからないところからスタートしているので、1日出来ただけでも良しとしますかね。
 

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