番外編:ボルネオ島クチン遠征2
朝はホテルの隣のSin Ban Chong Cafeでコロミーを食べました。
Kolo Mee RM6、Kopi(コーヒー) RM2.60。
コーヒーをブラックで飲もうとしたらマズイ。後からお願いして砂糖を入れてもらったら美味しい。砂糖を入れることが前提のコーヒーなんですね。
この店は朝の5時半から営業しているのがうれしいし、今回の旅で一番美味しい食べ物だったかも。
そして、本題の釣り。ボルネオ島と言えばトーマン!。
クチン行きが決まってから、ガイドを探しましたが、ネットで探すも見つからず。釣具屋を見つけて紹介してもらおうかと考えたり。結局FaceBookで見つけたそれっぽい人(アルバイトでガイドをやっていそうな感じ)にメッセージを送ると引き受けてもらえることになりました。
ホテルから歩いて行けるサラワク川は水辺が整備されています。渡し舟用の桟橋もあって、そこへガイドが迎えにきました。
ボートは14FTくらいのFRPジョンボートタイプ。エレキもつけてトーマン釣りにはピッタリ。
まずは支流に入ってバズベイトで岸を打っていくスタイル。
開始早々に、H口さんがインレットでヒット。GoProの電源を入れようと思ったらフックオフ。もったいない。
支流の奥では、ベイビーボールを発見。スピナベを通しますが釣れず。
別の支流で、僕のバズベイトに出ますがのらない。2度出ましたがおそらく同じトーマン。
アタックするときは反転するようで、腹の白さが目に残りました。
しつこく同じ所を流すと、H口さんのバズベイトにも出ますがのらない。喰うのが下手すぎる。
水の透明度がまったくないので、魚も目が見えない状態で、波動を感じてカンでアタックしているからなのでしょうか。
それにしてもキャストが下手になっている。終始あと1mなんだけどなぁという感じで修正できずじまい。後から考えるとバズベイトにこだわらないで、バジングワームを使えばよかったなと思いました。ワームの方が引っ掛かりづらいから、心理的ハードルが下がって奥まで入りそうです。
支流以外だと、ガイドがシングルトーマンと言う、オープンエリアでクランクを使った呼吸打ちもしました。
↓南国感満点。
そうこうしているうちに雨が降ってきて、橋の下で雨宿り。
このあとずっと雨かと思ったら良い天気になりました。
再開後は少しやってから休憩を挟みました。
本流は大きな川です。
最後に入った支流では、ガイドが投げたペンシルにビッグトーマンが出ましたが、これものらずで終了。
もともとベストシーズンではないと言われていましたので、アタックがあっただけでも良しとしますかね。
ガイドは、今の時期は水位が高い。水位が下がるとグッドだと言っていました。
釣りの後はホテルでシャワーを浴びてから街歩き。
ビールが飲みたいのですが、イスラムなのでセブンイレブンにも売っていません。中華エリアに行ったらバーが開いていてビールを飲む事ができました。
Tiger Beer RM14、Anchor Beer Bottle RM12
インド街にも行ってみます。
スーパーでお土産を買った後は、Lau Ya Keng Fodcourtという中華ミニフードコートで夕食。こういう店は食べ物をテナントが売って、大家が飲み物(利益率が良い)を売るシステムのようで、会計がそれぞれ別です。
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