番外編:バンコク遠征2
2日目
いよいよ本日から釣りです。
この日は、フィッシングショップMOKOLEYにブンマーポンドのガイドをお願いしてあり、迎えは6時予定。
10分前にロビーへ降りていくと、すでガイドのサム氏が待っています(時間にルーズでなくてすばらしい)
さあ、出発。
朝のバンコク市内は渋滞もなくスイスイ。
まず、向かった先はスワンナプーム空港。ここで同級生Nの友人T氏を拾います。
T氏は僕たちの釣行予定を聞いて参加表明。しかし行き帰りは別で、仕事を終えてから深夜発のJAL便でバンコクへ来ました。
無事に合流出来てブンマーポンドへ。
ブンマーは養殖池で食用のバラマンディを育てています。
それを釣らせてくれるので、釣りとしては少々反則気味(^^;)
それでも数を釣るからこそ分かることもあるし、こういう経験も必要でしょう。
到着したら早速釣り始めます。
はい!どかーん。
この池は入れ食いという感じではありませんが、釣れる魚のサイズが良い。
ブンマーは池が沢山ありますので、日によって案内される池が違い、魚の大きさや数が違うようです。
餌を撒いていましたが、手のひらサイズのアジのような魚でした。
魚を釣るとブンマーの従業員がキャッチしてくれ、針まで外してくれます。
そしてその魚はロープで繋がれ池へ。
魚の数がまとまったら、プラスチックコンテナへ入れられてトラックで出荷されていきました。
僕は自作ルアーでも釣ったし、トップでも釣ったし、満足したのと暑さにやられて休憩時間が長かったですが、同級生NとT氏は距離のある池の端まで行ってみたり、ほとんど休憩なしで釣っていました。
釣り場の土が粘土系です。クロックスで歩いていると足が団子になっていきます。
バンコクは広い平地ですが、チャオプラヤ川のデルタ地帯なのでこのような土質なのでしょう。
お昼はガイドのサムがテイクアウトのチャーハンを買ってきました。
野犬が登場。
魚を食べていました。
犬を見たブンマーの従業員は、落ちていた石を拾いましたので、油断しちゃいけないんだなと・・・
T氏は陽に焼けて真っ赤になりながら釣りしていました(^^)
同級生Nが釣った10kgが今回の最大魚。
ガイドのサムはNが釣った魚で、ブツ持ちのニコパチしていました(笑)
僕が主に使ったルアー。
レンジバイブは釣れますが、口の奥に入ってしまうのが難点。
右上の自作ルアーがトゥイッチでも、スローただ巻きでも釣れたのが嬉しい。
ガイドのサムとパチリ。
帰りに高速で見かけたドリアンカー
ホテルへ戻りシャワーを浴びてから、夕食を兼ねてエビ釣りへ。
バンコク市内のエビ釣り堀は、1.ローカル向けで安いが激シブ、2.高いが入れ食い の2か所あるようです。
激シブの方はちょっと前に同級生Nの友人が訪れたところ、2時間で1匹のレベルらしいので迷わず高い方へ。
ビールを手にしながら仕掛けを投入すると着底即バイト。
しかしすぐにアワセても針がかりしません。
どうやらエビはまずハサミで餌をつまみ(この時点でウキがピクピク)その後にハサミで餌を口に持って行くようです。
餌&針が口へ運ばれてからアワセると針がかりします。
コツをつかむとすごく簡単に釣れる。
事前に釣果買取制と知っていたので、1人5匹までと打ち合わせしていましたが、楽しくて1匹ずつ追加。
釣り終えたところで、中華系の若者が話しかけてきましたが「エビを買ってくれないか?」とのこと。釣りすぎた後に料金を提示され困ってしまったようです。買い取るくらいなら自分で釣るよってことで、可哀想ですが断りました(その後店員と電卓を叩いていました)
オープンエアでも食事ができますが、クーラーの効いた部屋もあるので、そちらへ移動し乾杯!
釣ったエビは塩焼きとトムヤムクンにしてもらいました。
他にも料理をいくつか注文し3,075バーツ(約10,700円)
ビールもそれなりに飲んだのでそんなもんでしょう。ただし釣りすぎていたら危険でしたね。抑制して正解。
ホテルへ帰る前にセブンイレブンで買い物。
バンコクはセブンイレブンの数がとても多い!そして野犬も多い!
帰りがけに屋台でたこ焼きらしきものを買って夜食にしましたが、もごもごでイマイチでした。
夜は同級生Nと会話しながら寝落ちしていました。
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