自作ボート:デッキ〜艤装



 デッキのべニアを切り出すのですが、曲線が難しいので半透明の段ボールを利用し、型を作ってからべニアに転写して作業しました。
 べニアはT1のラワン3mmサブロクで693円


 切り出した後、現物合わせで微調整。


 トリマーを使って溝を掘り、なんちゃって目地を加工してみました。


 幅4mmで極浅い溝です。


 デッキの裏面にエポキシ樹脂を塗ってから、船体に貼り付け。
 エポキシ作業は時間勝負なので、塗っている最中の写真はありません。


 アクセントとして色を付けてみるのでマスキングします。


 ホームセンターで適当に買ったステインを使用。


 この作業はうまく出来ました。
 これって、本当のウッドゥンボートは樹種を変えることにより色を変えるのですかね?。


 エポキシ樹脂を全面に塗りました。


 本当のウッドゥンボートの目地には何を詰めるのか知りませんが、なんちゃって目地にはホワイトのラッカーパテを使ってみました。
 ペイントのホワイトだと重ね塗りしないと発色が悪そうだし、よい選択だったと思います。


 硬化しないうちにマスキングをはがしていきます。


 デッキの上塗りには自動車用塗料のパナロッククリアーを2回塗りました。


 ツヤが出ましたが、下地が悪くてムラがあります・・・


 エンジンマウント部は、アルミ板を接着。


 船体とデッキの接合部を隠すために、自動車用のモールを貼り付けました。
 販売されているモールは、フラットやU型が多く、L型で2m以上のものはこの商品しか見つけられませんでした(本当はもうちょっと幅広がよかった)


 付属のテープは弱いので、3Mの両面テープを別に買いました。


 ガンネル感がありますかね。


 金物を取り付けていきます。
 クリートはこだわってPerkoの流線形?涙型?のものをチョイス。
 これの3インチサイズはアメリカでも売っているところが少なく、送料含めて安いところを探した結果、eBayに出品されていたものを$46.60で購入。

 フェアリーダー(Chocks?)もこれまたPerko製。アメリカのAmazonで、12.50ドル+送料7.22ドルで購入。
ランナバウトには旗が似合うので、フラッグポールのベース金物を取り付け。AliExpressで1,082円。
 

 船体完成!




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