番外編:マレーシア遠征5


 ロンピンからクアラルンプールへの移動日です。
 
 出発前に、有名なモニュメントの前で記念撮影。
 このカジキ、セイルフィッシュじゃないけどね。


 中華レストランにも飽きがきていたので、朝食はセブンイレブンでパンを買って、食べながら移動。
 道中の周りの景色はヤシの木ばかり。パーム油生産のためのアブラヤシのプランテーションのようです。


 昼食は、寄り道したイオンの中で、お客の多いお店という基準で選んだ麺の店です。
 「有間麺館 GO NOODLE HOUSE」という店で、うどんとラーメンの中間的食べ物
 これ、非常に美味しかった。日本では食べたことのない味でしたが、日本で出店したら人気店になると思います。
 3人でRm48.75(約1,200円)


 クアラルンプール国際空港から約40kmの場所にある釣り堀Fishing Buddies Fishing Pond(SW Jurassic Fishing Pondから名前が変わった?)へ。


 土曜日でしたが、日中だからかお客は僕たちだけ。
 従業員は「朝夕がいいんだよ。日中はベタ底でスローに攻めるといいよ」と言っていました。
 フックはシングルフックのみ。
 僕は主にワームを使う事にしましたが、Tさんのフック交換は従業員が手伝ってくれていました。


 池の周りは綺麗だし、パラソルもあったりで良いところです。


 暑いのでガルプのほっとけで日陰にいたら魚がヒット。


 グルーパー!
 結構良い引きでした。


 TさんとHさんにガルプをあげたらやっぱり釣れる。
 海外遠征にはガルプです(笑)


 隣の池ではバラマンディが釣れる。
 これもガルプのほっとけ。
 しかも1匹だけじゃないので、偶然ではありません。


活性が超低いなか、ガルプがなかったらどうなったことやら。
1人1日Rm50(約1,300円)でした。


 次の目的地へ向けて移動中に、牛が道路を横断しているところに出くわす・・・


 LS Fishing Pondへ来ました。
 巨大グルーパーが釣れることで有名なところです。


 料金体系は、竿1本1時間あたりのようなので、1本の竿を3人で使い回すつもりでしたが、あれこれ言われて、結局3人で竿2本(レンタル)1時間でRm300(約7,800円)+エサ代Rm10(約260円、帰りに清算)
 手前の池は小型グルーパーの池になっていますが、料金体系が違うので、大物釣りがしたい人は、その旨伝える必要があります。


 始める前に従業員が水面をパシャパシャやっています。
 エサ撒きタイムの再現かと。


 足元にエサをポイっと入れるとすぐにヒット。
 プラスチック椅子に座ってやりとりしているし、釣りって感じじゃないんだよなぁ


 はい釣れました。
 従業員いわく90kgくらい。


 Hさんも無事ゲット。
 魚が足元まできたら、従業員がこの青い箱を水に沈め、魚が入ったら引きずりあげる方式。
 魚が大きくて重たいので、タモとかだと魚が傷だらけになるので良いアイデアですね。


 僕は、結構大きいのを掛けたのですがバラシ。
 針が超ナマクラなのできちんと刺さっていなかったのでしょうか。
 さらに、時間前ギリギリでヒットしますが、これもバラシ。
 レンタルタックルのリールが、DIWAとかいう中華製でしかもメインギアの歯が1つ欠けており、ガタンガタンして、うまく巻けない・・・

 従業員が見かねてサービスの延長戦。
 魚が溜まっていると思われる場所へキャストしヒット。リールがガタガタいいながらも、無事キャッチ。
 頭だけアルビノの不思議な魚でした。
 釣れたので、従業員に帰ると言ったら、従業員的には釣らせ足りなかったようで「もう1匹釣れ」と。
 でも、お腹が減ったし、ありがたくお断りして帰りました。


 この日のホテルはスランゴル地区のBest View Boutique Hotel Jenjarom
 周りにはレストラン等もそれなりにありましたが、超ローカルエリアにつき、ビールが飲める店がない。
 仕方ないので、ショッピングセンターのフードコートで食べ物をテイクアウトし、セブンイレブンでビールを買って部屋飲み。


 釣りの話で盛り上がっていると、エアアジアからメールが届きました。
 台風の影響で、明日の飛行機の出発時間が14:15から22:10へ変更になりますとのこと。
 空港で時間を潰すのも勿体無いので、明日もどこか行きましょうと意見が一致したところで就寝。


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