番外編:バンコク遠征4


 4日目
 朝の出発予定は8時とちょっと遅めにしたので、1人で散歩&MaxValuでお土産物色。
 お菓子コーナーを見ていたらT氏とバッタリ遭遇。同じことを考えていたようです(^^)

 T氏と散歩していると、屋台の仕込みが目に入ってきました。ドブ板の上でボールに入ったエビに衣をつけています。
 手を洗うときは、隣のバケツの水でピチャピチャと・・・
 こういうのを見ちゃうとな(^^;)
 まぁ火が通っている食べ物でしたら大体大丈夫でしょうがね。



 T氏は起きてから何も食べていないとのことで、一緒に屋台の麺を食べました。
 ジャンルとしてはラーメンですが、あっさりで朝食にピッタリ。



 さあて、最後の釣り場は世界一有名な釣り掘ブンサムランフィッシングパークです。
 ここはメコンオオナマズやパーカーホ(コイのお化けみたいな感じ)が釣れます。



 料金はちょっと高めですが、整備された桟橋でビールを飲みながらアタリを待ち、餌作りから仕掛け投入までガイドがやってくれる、まさにフィッシングリゾート。
 さらにお金を払えばコテージで釣りをすることも可能。
 釣り人はビールを飲みながら待っていればいいだけの大名釣り。



 仕掛けはウキの下にヌカやパン耳を付け、そこに針を漂わせるようになっており、エサと一緒に針を吸い込むことを狙ったもの。

 まぁ、釣果は約束されているようなものなので、単純に引きを楽しむだけのものですが、ここでのやり取りを経験していると、今後の大物釣りにも役に立つことがあるでしょう。

 竿は3人で1本だけにして、順番にファイトします。

 まずは1本目T氏から。



 次は僕。
 とりあえず抱っこしとかないとね。



 同級生Nは何度か来ているので余裕のファイト。



 桟橋は屋根もあるし、テーブルや椅子もあって快適。



 お昼は注文すれば、桟橋を自転車で走って届けてくれます。
 僕と同級生Nはチャーハン、T氏はグリーンカレー。
 チャーハンも良かったですが、味見させてもらったカレーも美味しかったです。



 お昼前後はパーカーホ狙いで、仕掛けを底へ沈めましたが、ヒットせず。
 待つのに飽きてしまい再びナマズ狙いでウキ仕掛けにすると再びアタリだす。
 結局、1人3本ずつ位ファイトしたかな。



 僕、ガリガリですね(汗)
 定番の添い寝写真も。



 帰りは直接空港まで向かいますが、ガイドが白タクを提案をしてきたので、お願いする事にしました。

 ちなみにT氏はスワンナプーム空港からJAL便なのでここでお別れ(ちなみに羽田に朝着いて、そのまま仕事へ行ったらしい。ご苦労様です。)

 夕食は、ネットでたまたま出てきたドンムアン空港マップ(非公式)に載っていた格安食堂へ。
 カオマンガイ50バーツ(約170円)ビール60バーツ(約210円)と空港とは思えない価格ですが、おそらく従業員食堂的な場所につき、旅行者は珍しいようで従業員の強い視線を感じました(笑)



 帰りの飛行機もスクートで、ドンムアン空港00時45分発、成田08時50分着。
 ある程度は寝れましたが、途中で起きてしまいスマホで映画を見ていると成田へ到着しました。




 海外釣行はちょっとしたブームなようです。
 インターネットにより事前情報の入手が容易になったことや、スマホのおかげで旅行中もネットから色々と情報が引き出せるので行動しやすくなったことが一因でしょうか。
 今回行ってみて感じたのが、ネットなどで目にして知ったつもりでいる事も、実際にそこに行ってみると違うものだなと。
 思っていたのと違ったり、想像の上をいくことがあったり、リアルな体験は大事ですね!

 楽しい釣り旅行となったのも同級生NとT氏のおかげです。
 良い旅だったので海外釣行にハマりそうな予感(^^)


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