イナダリベンジ


 おととい釣れなかったのが悔しいので再び剣崎へ行きました。
 前回の反省点
 1.時間帯
 2.タックル
 3.タナボケ
 まずは1の対策で6時にボートを出して7時頃には剣崎へ着く事が出来ました。ポイントは前回と同じで、すでに船団が出来ています。
 なるべく邪魔にならない位置&釣れそうな位置にて後進で流します。風&潮と後進の力が吊り合っており操船しなくても良い感じで流れています。
 次は2ですが、今回のビシは、昨夜会社帰りに上州屋へ行き買ってきた、ライトタックル用ビシ30号です。これならバスロッドとの相性が良さそうな感じです(ちゃんとした竿買えよって感じですが・・・)
 そして3ですが、魚探には前回と同じ40m付近に反応が出ています。ラインが色付ではないし、カウンターもないので、前回はタナボケ気味でした。対策として今日はリール1巻きの長さを調べてきました(60cm)今の水深が55mなので(55−40)÷0.6=25という事で、底から25回巻いたところでラインに油性ペンで印を付けます。これでタナボケ解消です。
 いよいよ釣り開始。仕掛けを投入してすぐに竿がガクガクしています。この暴れっぷりはやはりサバでした。次は竿がまっすぐになっていて、やっぱりサバ。
 仕掛けを入れて周りの船を見て竿を見ると、今度は竿先が海面に刺さっています。明らかにサバより大物です。竿を手に持ちかえてやりとりを始めると軽くなりました。回収してみるとハリス切れ。昨日買ったばかりのハリス4号の仕掛け&ドラグゆるゆるだったのに〜
 気を持ち直して再投入。すぐにズッコーンと竿が海面へ刺さります。気持ち良いですねぇ。コーフンしながら時間をかけて丁寧に巻き上げ無事キャッチ。思わずセルフタイマーを使って自分でニコパチを撮っちゃいました。
 その後はサバ多数リリース&イナダ2匹キャッチする事が出来ました。
 帰りがけに下浦タチウオへ寄り道しましたが、すぐにやめて帰りました。
 コマセを使った釣りは普段あまりやった事がありませんでしたが、こーゆー釣りも楽しいもんだなぁと思いました。



沢山の船がいました





めずらしくまともな釣果。美味しかったです。





帰りに住友ドッグでこんな光景を目撃。
吊るされているのは本船のブリッジのようです。
別の場所で作られ、はしけで運ばれてきたようです。



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