旧友とイシモチ釣り


 高校時代の同級生のカツヒコ君との釣行でした。11時頃にボートを出しましたが、天候は晴れ、風もなく海はベッタベタで絶好の釣り日和です。とりあえず小柴沖でカレイを狙いますが釣れる気配なし。
 早々と切り上げて最近好調なイシモチを狙いに行きます。昨日見た遊魚船情報には猿島沖60mとあったので、ボートを走らせていると追浜の沖(追浜沖って表現はあまり聞かない気がするなぁ)に船団が出来ています。去年このあたりでイシモチが釣れたのを思い出したのでここで釣る事にしました。
 後進で流しながら水深31m付近で釣りをしていると、カツヒコが「なんだか重くて魚が釣れたみたい」との事。水面に顔を出したのはカサゴ。まぁまぁサイズで食べられる大きさです。美味しそうなカサゴに気を良くしていると僕にも魚がかかりました。イシモチは巻き上げてくる時に、ゴクゴクという感じで首を振っているのが判る時が多いですが、なんだかあまり引きません。心配でしたが上がってきたのは本命のイシモチ。サイズはちょっと小さめでした。
 その後も順調に釣れましたが、あまり釣りすぎても、さばくのが大変なのでエサが1パック無くなったところで帰る事にしました。(エサは青イソ30g×2パック持って行きました)
 結果はイシモチ7匹カサゴ1匹。イシモチは刺身と天ぷらにし、カサゴはまる揚げにしました。夜はおいしいつまみとビールにカツヒコとの会話も弾みゴキゲンな1日でした。


魚が釣れて
ゴキゲンな
カツヒコ君




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