BoatFishingGames2004に参戦の巻


 ボート雑誌パーフェクトボート主催のBFGAMESにHoneyWaveCrew(以下HWC)さん、ハラグチさんと出場しました。
 朝6時頃八景出発。剣崎から三崎方面へ走らせながら鳥山を叩いていく作戦です。三崎へ行く途中にアシカ島、剣崎で軽くジギングをしますが反応なし。
 一発目の鳥山でポップクイーンを投げるとシイラが追ってきます。アドレナリン出まくり、興奮しまくりです。しかし見切られているのか食いません。HWCさんがメタルジグをキャストしジャーク&フォールをしているとヒット!。
 タモに入れようとした時魚が跳ねて頭から入れるのが無理になり失敗。タモで追い回しちゃいけないと思いつつ再びタモ入れをしようとした瞬間、
 シイラがダッシュ!
 ドラグが「ギュイーン」と鳴ったあと曲がっていた竿が元に戻っているではないですか。  ショックリーダーとの繋ぎ目がスッポ抜けていたようです。タモ入れ失敗ノット失敗とミスが重なったのが原因ですね。
 その後も鳥山を叩きつつパヤオへ向かいました。パヤオはシイラがうじゃうじゃいます。しかし追ってはくるのですがウワサ通りスレちゃってて食いません。
 手を変え品を変えやっているとボートが近づいてきます。由良卓也氏のボートのようでトローリングしている模様です。パヤオの周りを何周かして行きましたが、ティザーを曳いているようで、通過後はシイラの活性が上がってピョンピョン跳ねていました。実にキレイな色をしてイルカのようにジャンプしていました。
 パヤオをあきらめ鳥山を叩きつつ亀根根方面に向かいますが、しかしまぁ相変わらず鳥山で釣れるのはサバばかり…。ハラグチさんが「家族の人数分サバを持って帰る」というのでセッセとキープします。
 クーラーがいっぱいになったところでまた移動。小網代湾の沖の赤ブイに付いていたシイラも追って来ますが口は使ってくれずフッキングまでいたりません。
 亀城根からUターンし、サバを釣っていましたがここで、この日最大となる40.5cmのサバをHWCさんがゲット。その後、ハラグチさんは「サバでシイラを寄せよう」とふざけてジギングで釣れたサバをそのまま泳がせていました。
 するとメータークラスのシイラがホントに来たではありませんか。すかさずHWCさんと僕がルアーを投げます。やはり見切られているのかルアーを追ってはくるのですが食いません。食え食えなどとやっていたら、あろう事かハラグチさんのサバに食っちゃいました。食った瞬間にドラグが鳴り0.5秒後にあっさり切れました。どっちみちルアーで釣るのが条件なのでマズかったですけど興奮させてもらいました。
 そんな感じでタイムアップ。結果サバばかりでヘボかったです。他の人はほとんどがルアーのキャスティングじゃ食わないのでトローリングをしたようでした。
 昼飯の時に浦賀でサワラが釣れているという話を聞いたので帰りがけにジギングしましたがダメでした。職業船がたくさん曳っぱりをしていました。



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